僕のワンダフル・ライフ
こんばんは、まちるだです。
もう10月に入ったのに涼しくならないですね。まだ半袖で過ごしています。
今日はHuluで『僕のワンダフル・ライフ』を観ました。
あらすじ
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。それ以来、1 匹と 1 人は固い絆で結ばれていく。しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう―はずが、彼の愛は不死身だった!ベイリーはイーサンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目で再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気付く。
filmarksより
最近、ストレスで心が擦り減っていたので動物ものはめちゃくちゃ心にきました・・・。
話も良いんだけど、その前にワンコたちがみーんな可愛いです。それだけでも癒されました。話も良いって言ったけど、結末が分かるよりもずっとずっと前に(開始10分くらいから)ボロ泣きしたました。ストレスで心がやられ過ぎでは?と自分でも思います。それと、祖母が犬を飼っているってのもあると思うんですけど、犬出すのはズルイよ・・・。色々想像したら情緒が不安定になっちゃいました・・・。
肝心のストーリーですが、とにかく飼い主のイーサン♡LOVE♡なゴールデンレトリバーのベイリーが何度も生まれ変わって、自分の生まれ変わった意味・目的を見出していきます。
1度目の犬生はイーサンの愛犬ベイリーとして一生を終えます。車の中で熱中症で死にかけていたゴールデンレトリバーの子犬をお母さんと助けたイーサンがお父さんにお願いしまくって家族に迎えます。
イーサンとっても可愛いの。
大きくなったイーサン。アメフトで有力な選手になり、活躍。一目惚れした女の子とも付き合い、順風満帆な高校生活を送っていたんですけど、酒乱アル中な父親とイーサンを妬むクソな同級生のせいで不運な事故に遭い、心に傷を負ってしまいます。イーサンは家を離れ、農業学校に。ベイリーは老いて、病気になり、イーサンとイーサンの家族に見守られて息を引き取ります。普通はここで終わっちゃうけど、ベイリー生まれ変わります。
2度目の犬生は警察犬のエリーとして、嫁に逃げられた警察官と任務を全うします。
どこかそっけない警察官もエリーの健気な態度にどんどん優しくなってきたのにエリーは逃亡犯に撃たれて死んでしまいました・・・。エリーーーーーーーーーーーー!!!!!!もう私は、とっても悲しかった・・・。切なかった・・・。
それでもエリーが自分の犬生を振り返る時、結構明るいし前向きな言葉で救われました。
映画だからって分かってるけど。
優しくなった警察官がまた心を閉ざしませんようにって思ったり。
そして3度目の犬生はコーギーに生まれ、食いしん坊の女子大生(多分)に一目惚れされティノと名付けられて一緒に生活します。この飼い主、自分のオヤツをティノに与えてしまう以外はめちゃくちゃ良い人で心も優しいし、ピュアピュアで好感度高かったです。彼女のラブストーリーも心の中で応援してました。かなり推せる・・・。
ただ、アイスとかピザ、チョコを与えるのは意識が低すぎか????チョコ与えて死ななくて良かったね??現実世界では「ダメ、絶対!」だよ。
ティノとしての犬生は老衰で、静かに、穏やかに息を引き取りました。
前の犬生と比べて遥かに幸せそうで良かったね、ティノ。
そして4度目の犬生はセントバーナードのバディとして生まれ変わり、貧乏最低カップルに飼われ、散歩にも連れて行ってもらえず、外で鎖に繋がれたまま・・・。
人もそうだけど、犬も飼われる家庭によって生活の差が出ちゃうよね・・・。
自分は家で飼われている犬は可愛くてたまらないけど、動物虐待する人間もいるんだよなぁ・・・って。大切に出来ないんだったら飼うべきじゃないね。
で、最低カップルの彼氏が金がないからってバディを捨てちゃうんですよ!!!
物みたいに!道路にポイって!
だけどこれでやっと自由になれたバディは懐かしい匂いを辿ってイーサンを思い出すんですよ。
もうおじさんになっちゃったイーサン。
イーサンは過去の事故で傷ついたまま、ど田舎に一人寂しく暮らしてました。中身はベイリーだよ!って吠えても勿論、気付いてくれないイーサン。そんなイーサンの為に何が出来るんだろうってバディが頑張ってくれるお話でした。
テンポ良く、簡潔にまとまっているのですごく観やすいです。
よくある御涙頂戴の動物物語ではないので、ノリも良く、笑えるシーンもたくさんあります。
時間がある時に是非、観てみてください♡
おやすみなさい♡