【超閲覧注意】生きる人形
こんばんは。さきえるです。
ネタがないので最近興味を持った記事について記録を兼ねて書いておこうと思います。
墓を掘り返し遺体で人形を作っていた狂気の天才学者について。
※文章も写真もグロテスクな表現が出てくるので注意して読み進めてください
アナトリー・モスクビン容疑者
8年前、ロシアの墓地で墓石の肖像写真がスプレー缶で汚されるという事件が連続して起こった。
捜査を行っていた警察の眼にとまったのは、郷土史研究家のアナトーリー・モスクヴィンという人物。
家宅捜査の結果、ミイラ化した子どもの遺体およそ30体が出てきた。すべて3歳から12歳の女児だった。
気に入った幼女らの墓を長年にわたって遺体を掘り出すと、ミイラ化させ、ロウのマスクを被せ人形を作っていたのだ。
興味を失った人形は墓に埋め戻し、逆に気に入った人形には特に愛情を注ぎ、体内にオルゴールを埋め込んで、触ると人形が歌いだすように改造した。
こうして自分だけの死んだ「娘たち」に歌を歌い、物語を話し聞かせ、音楽をかけてお楽しみ会を催してやっていたという。
同居していた両親は、人形が何から作られていたのかについて一切疑問を抱かなかった。
合計80体近くの幼女の死体を掘り起こしたことを認めている。
引用
というのをさら〜っと見かけて気になって調べてみたところ、この人地元で天才と呼ばれていたらしいです。
博士号を持つインテリで、地元では墓地に強い興味を抱いていたことで知られていたそうです。
研究者の間では墓地の専門家として知られていたとも。
墓地の専門家!!???
怖がりのわたしには絶対無理な分野です👻
13ヵ国語を話すことができたとも書いてあって驚愕。私なんて日本語も不自由なのになあ。。。
やっぱり天才ってどこかおかしいのかな?
どうしてこうなったんだろ?と思って読んでたらやっぱりきっかけがあったみたい。
アナトリーによると、13歳の時に親しい友人だった11歳のナタリアが亡くなり、葬儀に参列したアナトリーは少女の遺体にお別れのキスをするように強要された、ということでした。この体験が強烈な印象として彼の心の奥深くに焼きつき、このような猟奇的な倒錯趣味のきっかけとなったのではと考えられました。
やっば!!!!!!!!遺体にお別れのキスさせるのも(えっ?!)てなるけど、それがきっかけで遺体と暮らすのもやばい!私の語彙力のなさ!やばいしか言ってない!日本語不自由だわ〜!
ちなみに、性的な目的でミイラ化させてたわけではなくアナトリーの主張によると『女の子たち』に永遠の命をプレゼントしようとしただけらしいです。
発想が斜め上をいきますよね。
一体だけ動物の頭つけられてるあたりも理解できないです。
と、ここまで容疑者について焦点当てて書いてたけどこれ遺族の気持ち考えたらいたたまれないですよね。
愛する我が子を盗まれてもう一度埋葬することになるなんて考えられない!
な!の!に!
アナトリーは妄想型統合失調症患っていて、裁判受けられる精神状態じゃなくて、今も精神病棟に収容されたまま裁きを受けていないそうです。多分。
【閲覧注意】
https://tocana.jp/i/2014/10/post_5100_entry.html/amp/
この記事が私が読んだ中では1番遺族に焦点当てて書かれてるかな?
そんなに色々読んでないけど。
結局オバケや幽霊やゾンビより人間が1番怖いのです。
この記事が好きな人はわたしの火傷記事もおすすめだからぜひ見て。
おしまいっ。